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さて、①②で「選択肢と設問を早く正確に読む」ことの重要性について述べてきました。
僕の考えでは、設問と選択肢こそが何より力を入れてきちんと読めねばならず、そのことは聞く能力を問われているはずのリスニングでも同じことがいえる、ということです。
いくらリスニングの会話やスピーチが聞け、リーディングの長文が読めたとしても、問われていることが分からなければ意味がないし、選択肢が読めなければ、つまりスピーチや長文のちょっとした言い換えに気づけなければその問題は取れません。
では、その能力をいかにしたら高めることができるでしょうか?
実は大事なことだけに、これがなかなか難しいのです。
まずかなりの語彙力が必要で、それでも足りなければ少ない語数のなかからその分からない単語を推測する能力が必要となります。
あとは本文、あるいはスピーチのなかに出てくる事柄の簡単な言い換えに気づく「慣れ」も必要です。
しかし、僕がこの件について講じている対策は極めてシンプルです。
つまり、
ひたすら本番形式の模試問題を解きまくる
ということです。
ずっと模試をやっていたら、設問に一定のパターンがあることに気づいてくると思います。
もちろん見慣れない問題もあることにはありますが、模試をかなりの量こなしていたら、パターン化された問いがかなりの量存在することに気づくと思います。
例えばパート3では
Who is the man most likely?
What does the man say?
What will the speakers do on ~~day?
What will the women do next?
What does the women do?
などなど。
パート7では
What is the main purpose of the form?
What does the article say about~~?
Who is Mr.~~?
What is implied about~~?
などなど。
上には適当に思いついた例文を挙げましたが、こういったパターン化された設問は無数に存在します。
しかしこれらは今僕がふと思い出そうとしてすぐに出てくるほどに、何度何度も試験でみかけているということなんですね。
それで、このようなパターンに気づけるようになるということはどういうことかというと、これらの設問に関しては
考えなくても読める
ということになるんだと思います。
つまり上のような設問が出てきた場合、そのパターンに見覚えがあれば、いちいち「その女性はこの次に何をしますか?」ときちんと文章として理解する必要がなく、「誰が、いつ」だけ注意していれば対応できるようになってきます。
ということは、読む量としては「What will the women do next?」が「the women、next」に短縮できるのです。
その箇所だけ注意して、あとの箇所は読み流しができるようになります。
これでずいぶんと時間が短縮でき、時間がことに限られたリスニングの間でも選択肢にまで目を通す時間を捻出することができるようになります。
また、選択肢に関しても、設問と比べたらパターンがかなり複雑にはなりますが、それでもパターンは見つかると思います。
そしてパターンに気づくようになれば、注意しなければならない見どころ(その問題が聞いていること)が瞬時に分かるようになるので、「早く、正確に読む」ことができるようになるのです。
しかしこの「パターンを見出すこと」については「慣れろ」としかいいようがありません。
ほかに特別な勉強法があるとは思えません。
とはいえそれは、みなさんがこれまでやってきたことにプラスして模試を解け、などといっているわけではありません。
たとえば単語帳や文法の本を眺めている暇があったら模試をしたほうがいい、といっているのです。
実戦形式でとにかく模試をいくつも解いていくのが一番の近道だと思います。
これは決して楽なことではないです。
でも受けるたびに着実に「予想スコア」が上がっていく自分を見つけるのは、単語帳や文法本を眺めているよりも確実に楽しいですよ。
ちなみに、本件については模試を繰り返し解くように述べましたが、実をいうと僕はTOEICの勉強のために単語帳などを開くことは一切ありません。
すべての勉強を実戦形式の模試でまかなってきました。
一回分の模試を終えたら分からない単語が山ほどみつかる。
悔しいからその単語は印象に残っている。
模試のやり直しの際に何度も書いてその単語を覚える。
もういちど問題を解いてみる。
やっぱり忘れてたらもう一度覚えなおす。
その繰り返し。
こうやって語彙を増やして、読める設問、選択肢を増やしてきました。
そんなわけで、僕は
単語帳を開いている暇があったら一問でも多く解け
を信念としています。
⇒ディレクションの時間の使い方
僕の考えでは、設問と選択肢こそが何より力を入れてきちんと読めねばならず、そのことは聞く能力を問われているはずのリスニングでも同じことがいえる、ということです。
いくらリスニングの会話やスピーチが聞け、リーディングの長文が読めたとしても、問われていることが分からなければ意味がないし、選択肢が読めなければ、つまりスピーチや長文のちょっとした言い換えに気づけなければその問題は取れません。
では、その能力をいかにしたら高めることができるでしょうか?
実は大事なことだけに、これがなかなか難しいのです。
まずかなりの語彙力が必要で、それでも足りなければ少ない語数のなかからその分からない単語を推測する能力が必要となります。
あとは本文、あるいはスピーチのなかに出てくる事柄の簡単な言い換えに気づく「慣れ」も必要です。
しかし、僕がこの件について講じている対策は極めてシンプルです。
つまり、
ひたすら本番形式の模試問題を解きまくる
ということです。
ずっと模試をやっていたら、設問に一定のパターンがあることに気づいてくると思います。
もちろん見慣れない問題もあることにはありますが、模試をかなりの量こなしていたら、パターン化された問いがかなりの量存在することに気づくと思います。
例えばパート3では
Who is the man most likely?
What does the man say?
What will the speakers do on ~~day?
What will the women do next?
What does the women do?
などなど。
パート7では
What is the main purpose of the form?
What does the article say about~~?
Who is Mr.~~?
What is implied about~~?
などなど。
上には適当に思いついた例文を挙げましたが、こういったパターン化された設問は無数に存在します。
しかしこれらは今僕がふと思い出そうとしてすぐに出てくるほどに、何度何度も試験でみかけているということなんですね。
それで、このようなパターンに気づけるようになるということはどういうことかというと、これらの設問に関しては
考えなくても読める
ということになるんだと思います。
つまり上のような設問が出てきた場合、そのパターンに見覚えがあれば、いちいち「その女性はこの次に何をしますか?」ときちんと文章として理解する必要がなく、「誰が、いつ」だけ注意していれば対応できるようになってきます。
ということは、読む量としては「What will the women do next?」が「the women、next」に短縮できるのです。
その箇所だけ注意して、あとの箇所は読み流しができるようになります。
これでずいぶんと時間が短縮でき、時間がことに限られたリスニングの間でも選択肢にまで目を通す時間を捻出することができるようになります。
また、選択肢に関しても、設問と比べたらパターンがかなり複雑にはなりますが、それでもパターンは見つかると思います。
そしてパターンに気づくようになれば、注意しなければならない見どころ(その問題が聞いていること)が瞬時に分かるようになるので、「早く、正確に読む」ことができるようになるのです。
しかしこの「パターンを見出すこと」については「慣れろ」としかいいようがありません。
ほかに特別な勉強法があるとは思えません。
とはいえそれは、みなさんがこれまでやってきたことにプラスして模試を解け、などといっているわけではありません。
たとえば単語帳や文法の本を眺めている暇があったら模試をしたほうがいい、といっているのです。
実戦形式でとにかく模試をいくつも解いていくのが一番の近道だと思います。
これは決して楽なことではないです。
でも受けるたびに着実に「予想スコア」が上がっていく自分を見つけるのは、単語帳や文法本を眺めているよりも確実に楽しいですよ。
ちなみに、本件については模試を繰り返し解くように述べましたが、実をいうと僕はTOEICの勉強のために単語帳などを開くことは一切ありません。
すべての勉強を実戦形式の模試でまかなってきました。
一回分の模試を終えたら分からない単語が山ほどみつかる。
悔しいからその単語は印象に残っている。
模試のやり直しの際に何度も書いてその単語を覚える。
もういちど問題を解いてみる。
やっぱり忘れてたらもう一度覚えなおす。
その繰り返し。
こうやって語彙を増やして、読める設問、選択肢を増やしてきました。
そんなわけで、僕は
単語帳を開いている暇があったら一問でも多く解け
を信念としています。
⇒ディレクションの時間の使い方
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