TOEICにーさん.NET TOEIC受験の感想・攻略・勉強法
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僕は試験が終わったあとは必ず2chでみんなで答えあわせをするスレをのぞくようにしています。
TOEICは解答の開示どころか問題自体回収されちゃうので、反省、やり直しのしようがなく、完全にやりっぱなしになってしまうのですが、2chにいけば900越えの猛者たちが正解を議論しあっているのでとても勉強になるのです。
さてそれはさておき、その2chのスレをみていて驚いたことがあります。
というのもそのスレで「試験のリスニングが始まる際のディレクション(試験の説明)の間に、パート5(リーディング)の文法問題を解きまくるようにしている」という意見をチラホラみかけたのです。
通常通りやったんではリーディングがどうしても時間内に解ききれない人たちの苦肉の策なんだそうです。
この行為は禁止されているわけでもないし、まったく不正ではないので、リーディングの時間がどうしても稼ぎたい方はやってみてもいいかもしれませんね。
そんなわけで今回は「ディレクションの時間の使い方」についてです。
ちなみに、ディレクションは大人しく聞いたりせず、というか完全に無視して、その時間をTOEICで点を取るために有効に使う方向で話をとっとこ進めます。
本来ならこの時間はじいっとディレクションを聞いているのが受験者として正しいのですけど、いい点数を取りたいなら、この「テスト中なのに自由に別のパートの中身を確認できる時間」は無駄にしてはいけません。
そういう話です。
ところでこのディレクションの時間ですが、実際にはどれくらいの時間なんでしょうか。
気になったのでついさっきさまざまな出版社の出している模試のCDを調べてみたところ、リスニングとパート1のディレクション合わせてだいたい1分26~30秒くらいあることがわかりました。
つまりTOEICテストが始まってからまず最初の1分半は自由に使えるわけですね。
そしてパート2のディレクションが59秒くらい、パート3と4が28秒くらいとなります。
つまり、リスニングパートの前半のディレクションは1分前後あるのに、難関とされる後半部のディレクションは30秒未満しかないわけです。
後半部の各々わずか30秒しかないディレクションの時間はパート3、4の「先読み」に費やされるだろうから、前半部のディレクションの時間を自分の苦手なパートをなんとかするために有効に使っておきたいところ。
そこで、中には冒頭で紹介したようにリーディングの文法問題(パート5)を解いてしまう、という手もあるわけですが、僕はリスニングパート3の設問と選択肢41~47までを正確にしっかりと先読みすることに使っています。
リスニングのパート3、4が「先読み」の有無によって正答率が大きくことなることはいうまでもないでしょう。
しかしリスニングの時間は待ってくれないので、一回しくじるとあとの問題までだらだらと先読みの時間を失い続けることになります。
たとえば43の解答選びで大いに迷ってしまったら、44~46の先読みができなくなり、先読みできずに44~46に挑んだら、3問とも解答選びに時間を取られて47~49の先読みができず(以下繰り返し)、といった具合に。
この負の相乗効果を抜けるためにはどこかで3問を犠牲にして(適当にマークして)、先読みのリズムを取り戻さなければならなくなります。
つまりリスニングの3、4はこけたら痛いんです。ほんと。
そこで僕は、難関の入り口でこけないように、パート3の最初の6問をゼッタイに落とさない覚悟で、前半部のディレクションの時間を捧げているのです。
ちなみに正確にはパート1の写真すべてに目を通してからパート3の先読みにはいります。
パート1については写真を見たら瞬時にキーワードを思い浮かべて、たとえ何も思い浮かばなくても立ち止まらないくらいの気持ちで目を通します。
最初のディレクションは1分30秒もないので、1枚2秒は使わないくらいの気持ちでちゃっちゃかいきましょう。
テストが始まった瞬間から大変あわただしいですが、
ディレクションの時間こそ頭フル回転させて
有効にこの時間を活用させたいところです。
⇒TOEIC受験の心構え
TOEICは解答の開示どころか問題自体回収されちゃうので、反省、やり直しのしようがなく、完全にやりっぱなしになってしまうのですが、2chにいけば900越えの猛者たちが正解を議論しあっているのでとても勉強になるのです。
さてそれはさておき、その2chのスレをみていて驚いたことがあります。
というのもそのスレで「試験のリスニングが始まる際のディレクション(試験の説明)の間に、パート5(リーディング)の文法問題を解きまくるようにしている」という意見をチラホラみかけたのです。
通常通りやったんではリーディングがどうしても時間内に解ききれない人たちの苦肉の策なんだそうです。
この行為は禁止されているわけでもないし、まったく不正ではないので、リーディングの時間がどうしても稼ぎたい方はやってみてもいいかもしれませんね。
そんなわけで今回は「ディレクションの時間の使い方」についてです。
ちなみに、ディレクションは大人しく聞いたりせず、というか完全に無視して、その時間をTOEICで点を取るために有効に使う方向で話をとっとこ進めます。
本来ならこの時間はじいっとディレクションを聞いているのが受験者として正しいのですけど、いい点数を取りたいなら、この「テスト中なのに自由に別のパートの中身を確認できる時間」は無駄にしてはいけません。
そういう話です。
ところでこのディレクションの時間ですが、実際にはどれくらいの時間なんでしょうか。
気になったのでついさっきさまざまな出版社の出している模試のCDを調べてみたところ、リスニングとパート1のディレクション合わせてだいたい1分26~30秒くらいあることがわかりました。
つまりTOEICテストが始まってからまず最初の1分半は自由に使えるわけですね。
そしてパート2のディレクションが59秒くらい、パート3と4が28秒くらいとなります。
つまり、リスニングパートの前半のディレクションは1分前後あるのに、難関とされる後半部のディレクションは30秒未満しかないわけです。
後半部の各々わずか30秒しかないディレクションの時間はパート3、4の「先読み」に費やされるだろうから、前半部のディレクションの時間を自分の苦手なパートをなんとかするために有効に使っておきたいところ。
そこで、中には冒頭で紹介したようにリーディングの文法問題(パート5)を解いてしまう、という手もあるわけですが、僕はリスニングパート3の設問と選択肢41~47までを正確にしっかりと先読みすることに使っています。
リスニングのパート3、4が「先読み」の有無によって正答率が大きくことなることはいうまでもないでしょう。
しかしリスニングの時間は待ってくれないので、一回しくじるとあとの問題までだらだらと先読みの時間を失い続けることになります。
たとえば43の解答選びで大いに迷ってしまったら、44~46の先読みができなくなり、先読みできずに44~46に挑んだら、3問とも解答選びに時間を取られて47~49の先読みができず(以下繰り返し)、といった具合に。
この負の相乗効果を抜けるためにはどこかで3問を犠牲にして(適当にマークして)、先読みのリズムを取り戻さなければならなくなります。
つまりリスニングの3、4はこけたら痛いんです。ほんと。
そこで僕は、難関の入り口でこけないように、パート3の最初の6問をゼッタイに落とさない覚悟で、前半部のディレクションの時間を捧げているのです。
ちなみに正確にはパート1の写真すべてに目を通してからパート3の先読みにはいります。
パート1については写真を見たら瞬時にキーワードを思い浮かべて、たとえ何も思い浮かばなくても立ち止まらないくらいの気持ちで目を通します。
最初のディレクションは1分30秒もないので、1枚2秒は使わないくらいの気持ちでちゃっちゃかいきましょう。
テストが始まった瞬間から大変あわただしいですが、
ディレクションの時間こそ頭フル回転させて
有効にこの時間を活用させたいところです。
⇒TOEIC受験の心構え
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